こちらでは玄関ドアのリフォーム工事について紹介いたします。
玄関ドアは、木造戸建て、分譲マンション、賃貸マンションなど様々ございますが、全てご対応可能です。
また、木造の台所の脇にある勝手口ドアも同じように交換可能でございます。
リフォーム方法は、既存の本体を取り外して、壁に付いている枠はそのまま残します。その残した枠の上から、新規枠+新規ドア本体を設置致します。
カバー工法というリフォーム工事方法です。アルミサッシでもカバー工法がございますが、それと同じような工法です。壁、内装を壊すことなく短期間で美しく工事することが可能です。
それでは、施工事例をご参考にご紹介させて戴きます。
世田谷区方面の戸建て住宅にお住まいのお客様の玄関ドアリフォームです。
玄関ドアカバー工法にて交換工事をさせて戴きました。
玄関ドアを交換するだけで、家の印象は全く異なり、大変重要な存在です。
それでは、玄関ドアリフォームのご紹介をさせて戴きます。
現地調査は、予めしておりますが、まずは現状の状況を再確認。
レーザーで、水平、垂直を正面から、また、出入り方向から全てを確認し、どのように既存の曲がり、ふくらみ等の調整作業を行うか、大まかに取り付け作業方針を考えます。
それから、養生をして、材料、道具を搬入し、いよい良作業開始です。
既存玄関ドアの本体を取り外します。
まずは、上に付いているドアクローザーという金物を撮る外します。その次に本体を取り外すことが出来ます。
大抵、「旗蝶番」という蝶番を2、3箇所取り付けてありますので、ドア本体を90度以上に開いて上に持ち上げて取り外します。
蝶番を止めているビスは錆ついて廻らないものも多いのですが、特殊なドライバーで廻します。それでも廻らない場合は、ベビーサンダーで切断することもございます。
既存の玄関ドア本体を外しましたら、新規玄関ドアの枠を取り付けます。
レーザー、水平器等を使用して、水平、垂直、出入りを確認しながら、スペーサーをかまします。
玄関ドアリフォームでは、この作業が一番大切になります。
ちなみに、こちらの現場では、枠が前後(出入り方向)に9mmちかく倒れて取り付けられていたので、この時点で、しっかりと調整しております。
最終的に曲がりがなく、枠の位置を決めましたら、ビス止めです。電動ドリルで慎重に止めて行きます。
新規の枠を止めますと、既存の枠がどうしても見えて残ってしまいます。
そこで、外額縁と内額縁の「化粧枠」を内外ともに取り付けることで、既存の枠を隠すことができ、綺麗になります。
この化粧枠の加工が一番の大変な作業となります。
シンプルな構造の壁、内装ですとそうでもないのですが、古い建物ですと壁等の凹凸があり、それに沿って加工しなければなりませんので、時間が掛かってしまいます。
ここまできましたら後は最後の追い込みです。
外、内側共に、枠と壁との隙間をシーリングで埋めます。気密性を上げることにもつながります。
最後に本体を取り付けます。
枠の取り付け作業の段階で慎重に取り付けていれば、微調整または、調整がいらない程度の作業で完成となります。
カギがしっかりと締まるかどうかの確認も重要です。
これで、玄関ドアリフォームは完了となります。
古い木造の玄関ドアでもリフォーム可能です。
壁、内装を壊すことなく、綺麗に仕上がります。
外壁に凹凸がありましたので、外額縁材(化粧材)の加工で手間取りました。
リクシル リシェントのアイリッシュパインという木目調のデザインです。
補助金を利用して戸建の古いアルミ製玄関ドアから断熱性の高い玄関ドアにリフォームしました。
リモコン式、タッチ式の電気錠ですので、リモコンをいちいち出さなくても持っているだけでドアのボタンを押すだけ施解錠できる優れものです。
施工前:アルミ玄関ドア
施工後:断熱性の高いYKKap製ドアリモ
玄関ドアにリフォーム(リモコン式電気錠)
玄関ドアのリフォームは、幅、高さともに、お客様のご自宅専用にオーダーメイドで製作致しますので、あらゆるサイズに対応できます。古い木造の玄関ドアでもリフォーム可能です。
額縁材の加工がありましたが、違和感なく仕上がりました。
リシェントのアイリッシュパインという木目調のアルミ製ドアです。
昔の木造の木製玄関ドアからアルミ製の玄関ドアにリフォームしました。
賃貸の戸建住宅でしたので、あまりしっかりした良い玄関ドアでなくても大丈夫ということでしたので、玄関ドアリフォーム専用のドア「リクシル リシェント」ではなく、簡単なアルミ製のドアに交換致しました。
古い木造戸建住宅では、玄関引き戸がよく使われていました。
車いすの方でも重宝するという点でのメリットが大きいことでも有名です。
現在の引き戸では、片引き戸タイプもございますが、今回は、2枚引き違い戸タイプでの交換となりました。同じように見えて、現代風にアレンジしているタイプです。
賃貸マンションでの玄関ドアリフォームです。
賃貸マンションの場合、ドアアイとポスト口が付いて、ハンドルは握玉タイプ仕様など簡素的な仕様が多いです。
今回では、レバーハンドル仕様となりますので、それだけでも使い勝手はよくなります。
このような場合でも簡単に玄関ドアリフォーム可能でございます。
この玄関ドア交換リフォームのケースでは、ランマ付き片開きドアです。
ドアアイとポスト口が付いて、ハンドルは握玉タイプ仕様です。
賃貸マンションでの玄関ドアリフォームです。
賃貸マンションの場合、ドアアイとポスト口が付いて、ハンドルは握玉タイプ仕様など簡素的な仕様が多いです。
このような場合でも簡単に玄関ドアリフォーム可能でございます。
賃貸マンションでの玄関ドアリフォームです。
ドア本体が枠とすれて開けにくいというお問い合わせです。
どうしてもドアは、戸先側(ドアのハンドルの方の下側)が下がりやすく、下側をすってしまう傾向があります。
分譲マンションでの玄関ドアリフォームです。
既存ドアは、さびて本体、枠共に膨らんでしまい開閉がン困難になったケースです。
分譲マンション用のドアは、一見にていますが、鋼板ドアというスチール製です。防火対応にもなっております。しっかりとしたドアです。
ドアガード(ドアチェーンの強力版)、ポスト受けもデザイン性のあるものです。
その他に、プッシュプルハンドル、バーハンドル、シリンダー2ロック、デザイン、カラーなども多種多様揃えております。
賃貸+テナントビルのオーナー様の玄関ドアのリフォームです。
既存がすでにスチールドアからアルミの汎用ドアにカバー工法工事されておりましたが、開閉が難しいほど下をすっている状況でしたので、この際、使い勝手のよい、おしゃれな玄関ドアに交換リフォームさせて戴きました。
ドアガードは標準で、今回特別にポスト口と受け取付させて戴きました。
その他に、プッシュプルハンドル、2ロックとなります。
お問合せからサービス提供開始までの流れをご説明いたします。
まずは、メール、お電話、FAXにてお問い合わせ下さいませ。
まずは、メール、お電話、FAXでご相談内容をご説明下さいませ。
平日はお仕事で忙しいという方のために、土曜日もご相談を受け付けております。
お客さまとの対話を重視しています。
とりあえず概算見積りというお客様は、現在の窓状況や大体の大きさをお聞きし、メールやFAXにてご返答させて戴きます。
何をしてよいかわからないというお客さまには、お伺いさせて戴き、お話にじっくりと耳を傾け、時間をかけて丁寧にヒアリングし、入念な現地調査をいたします。
弊社の経験を活かしたご提案をさせて戴きます。
ヒアリングを元に、お客様のご自宅、ご予算に合ったご提案をさせて戴きます。一つでもご不明点がございましたら、お気軽にお申し付けください。
工事日に関しましては、製品発注後、納期が確認出来てから決定させて戴きます。
正式見積の内容でよろしければ、ご契約となります。
それから、製品の製作になります。
メーカーからの納期がわかりましたら、工事候補日をご連絡させて戴きます。
ご都合はよろしくなければ遠慮なく申し付け下さいませ。ご相談させて戴きます。
丁寧に、慎重かつ正確に工事を行います。
工事日を決定して、工事をさせて戴きます。工事完了後、現金でお支払い戴くか、請求書お渡し後、1週間以内でのお支払いとなります。
※工事内容により、前金を戴く場合がございます。
ここでは弊社サービスの目安料金についてご案内いたします。
サービス名 | 大きさ(mm) | 金 額 |
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リシェント木目調玄関片開きドア | 800×2100 | 290,000円~ |
ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。