東京都補助金(助成金)制度のお話です。この制度は令和7年3月31日17:00で受付終了となります(予算無くなり次第終了)。
新たな制度は規約改正されまして令和7年5月よりスタート予定のようです。
詳細がわかり次第お知らせ致します。
現状の制度はお見積もりに対し税抜きの1/3という補助金の計算でしたが、新制度は商品事、大きさ事で先進的窓リノベ(国の補助制度)~と似ている仕組みになるようなニュアンスです。
ただし、製品によっては申請基準が厳しくなるのかと考えられます。
理由は、国の補助金(助成金)制度である(先進的窓リノベ事業)も毎年基準が厳しくなっているためです。
そのため、窓の断熱リフォームをお考えのお客様は、令和7年3月31日までの制度に受け付けした方がよい可能性が大きいのかとも考えますので、お早めにご相談下さいませ。
事業名は『既存住宅における省エネ改修促進事業』です。
内容としましては、国の補助金(助成金)制度と似たものでございます。
二重窓工事、真空ガラス「スペーシア」工事、アルミ樹脂サッシ、樹脂窓カバー工法交換工事、ドア(勝手口ドア、玄関ドアのカバー工法交換工事で補助金を受け取ることが出来ます。
ちなみに、各自治体の補助金と併用出来る場合がほとんどでございます。
それでは、詳細をご説明させて戴きます。
今までは、国、区市町村単位での補助金・助成金制度は多かったのですが、平成29年度から東京都でも補助金制度を実施致します。
目的は、やはり高断熱の窓にすることで、冷暖房機器の稼働率を抑えて住宅におけるエネルギー消費量を押さえることでございます。
ここでは、対象となる断熱窓の工事や商品をご紹介致します。
①二重窓(内窓):既存窓の内側に新たに窓を新設
②エコガラスへの交換:既存窓を利用して、ガラスを真空ガラス「スペーシア」などのリフォーム用断熱ガラスに交換する
③アルミカバー工法工事:既存窓を取り除き、ペアガラス等を使用した断熱性のある新たな窓に交換する
④玄関ドア、勝手口ドアの断熱ドアへのカバー工法交換工事
1.対象者
対象者は、都内にお住まいまたは、都内に戸建て、分譲マンション、賃貸住宅を所有する個人または、法人となります。
2.期間
令和4年6月22日~令和7年3月31日
3.申請条件
1居室からでも申請可能です。
例えば洋室に2窓あれば、2窓工事する場合に対象となります。
2窓ある場合に、1窓のみしか工事をしないという場合は、不可となります。
また1窓はすでに改修済という場合、使用している商品が東京都の基準に適合している場合は、書類をプラスしますと1窓のみの工事で申請可能となります。
申請は、弊社が代行で行わせて戴きます。
お客様には、書類をご準備戴くものがございます。
1.ご本人確認書類
(住民票、免許証のコピー、パスポートのコピー、保健証のコピー、個人番号カードのコピー、、住民基本台帳カードなどのコピー) 1部
2.平面図のコピー 1部
3.立面図のコピー 1部(木造住宅のみ)
4.マンションへの工事申請書及び承認書のコピー 1部
(分譲マンションのガラス交換、サッシ交換の場合のみ)
5.建物の全部事項証明書 1部
お客様には、これらの書類をご準備して戴きます。
東京都の補助金の詳細は、下記URLをご参考にして下さいませ。